サンプルプログラムをお試し頂き、ありがとうございます
こちらのコーナーでは、「文章」によってサンプルプログラムがどれだけユーザーのことを考えているか、また、従来のWeb入力画面とどう違うのかをさらに詳しく解説させて頂きたいと思います。
何故、ここまで詳しく解説するかと申しますと、これまで何人かにサンプルを試してもらいました。
中には同じソフトウエア業界の人間もいましたし、ユーザーサイドの方もおられました。
しかし、サンプルを試しただけでは、あまりに入力がスムーズすぎて、中で何が起きたのか考える暇もなく、Webで打っている実感もなく、なんの印象も残らないという悲しい結果がほとんどでした。
同じソフトウエア業界の相手にすら、「これがこう行くから今の入力が楽だったでしょ?で、これはWeb上だからね。」というのを分かってもらうのに30分以上かかりました。

改めて強調させてください。

「このサンプルは専用ソフトウエアのインストールも特別なPCも不要です。
何故なら、Webシステムとして作られているからです。
それなのに、これまで使ってきたオフコンや専用機と同等以上の入力しやすさを備えています。」


と、前置きが長くなりましたが、早速受注入力の画面を使って入力解説に入りたいと思います。

得意先に1と入れてEnterを押す

  1. まず、得意先が001に変わっています
    これは、3桁の得意先で頭に0を詰めないとソート順もおかしくなるし、コードエラー、登録ミスの原因にもなります
    さりげなく、頭0埋めしています
  2. 通常、次のページに飛んでしまうEnterでその入力欄の値チェック
  3. その入力欄の値が変わったことで他の欄に影響が出るようなら、その値チェック
  4. 及び別欄の値変更を行い、
    1. ここでは支店コード=0000と合わせたキーでデータベースを検索して得意先名の表示と掛率の表示と
    2. 支店コードを0000にリセットと
    3. 送り先に得意先コードをコピー
    4. 送り先支店を0000にリセット
    5. 送り先名の表示を行い、
    6. データベースの検索結果がエラーであればエラーメッセージの表示と得意先コードにカーソルを戻す処理を行う
  5. さらに、次の決まった項目へのジャンプを行っています
  6. この項目の値によってはジャンプ先を変更して別の項目へカーソルを移動させることも可能です 
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  7. 何故一般のWeb画面のようにEnterで登録ボタンを押した形にして、全画面毎エラーチェックする形にしなかったかといえば、
  8. テンキーのみで入力できるようにしたかったからです。
    試しにテンキー部分を見てみるとEnterとピリオドぐらいしか空いているキーはありません
  9. また、これまでデータ入力を行ってきた人はEnterでの項目移動に慣れています
  10. Web標準のTabによる移動は左手を使わなければならず、項目移動だけで両手作業になります。
  11. 同様にマウスもキーボードから一旦手を離さなければならず、次の項目をクリックするのも、日頃何気なくやっていますが、詳しく見ると次のように、とんでも無くややこしいことを強いているわけです。
    そして、やはりEnterを押すだけに比べると、いくら慣れても1項目ごとに0.数秒ずつに遅れてきますから、1画面にすると数秒から数十秒、一日にすると数分から数十分のタイムロスと次の項目を選ぶという考える行為の為にオペレーションミスの発生リスクが生まれます
    1. まず現在のカーソルの位置を見つける
    2. 次に行くべき項目を判断する
    3. そこにカーソルを持って行くようにマウスを操作する
    4. クリックする
  12. また、漢字確定と同じEnterで登録ボタンクリックの動きにすると入力途中で間違えて登録する確率が非常に上がります
  13. さらに、一画面単位でのエラーチェックだと一番最初のエラーだけ指摘すれば、行ったり来たりのエラー地獄にはまる確率も上がりますし、全てのエラーを表示すれば、最初のエラーによって引き起こされたエラーも表示されてしまい、どれが本当のエラーだか訳が分からなくなる事にも繋がります。
  14. Enterによる項目移動項目単位のエラーチェックは上記の欠陥を全て解消する唯一の方法です

得意先に1を入れてEnterを押しただけですが、相当長いことになりましたので、後は別ページにて解説します


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